ワンピース1114話ネタバレ｜世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も？

世界政府の歴史の中で、オハラ以前にも、歴史の欠落、空白部分を埋めようとした学者達は必ずいただろうと思うよ。

200年前に古代ロボと出会った科学者達も同様だったんじゃないかな。

200年前、突如、聖地マリージョアに現れた古代ロボはエネルギー不足で停止し、世界政府はその完全な廃棄を命じたようだけど、あまりに場違いな存在であり、貴重なサンプルだった古代ロボを、当時の科学者達は隠匿し、今に残したんだ。

科学者ならば古代ロボの構造や動力源だけでなく、誰が、いつ、何の目的で作ったものであるかが気になるはずだよね。

その答えは歴史の中にあるはずで、おそらく当時の科学者達の中から、考古学者に転じた者も少なくなかったのではないかな。

個人的に、クローバー博士はそういう科学者の血筋出身なんじゃないかと思うんだ。

クローバー博士は若い頃には海賊に近いようなやり方で世界中の海を巡り貴重な文献を集めて回ったようだけど、そのルーツとなるのが古代ロボに関わった科学者達なんじゃないかと思うし、そうだとしたら、その科学者達はオハラの先駆者だったとも考えられるよ。

800年の歴史の中で、それ以前にも多くの歴史の探究者はいたと思うけど、古代ロボ発見は、ロジャーが大海賊時代を到来させたに近いような、学者達の中ではそのくらいの大事件だったのではないかな。

世界政府がこれまで、そういう学者達を制御しきれなかった事が今のベガパンクのメッセージ動画に繋がっているという気がしてならないんだよね。

ベガパンクは世界政府と歴史探究に挑戦し続けてきた学者達の集大成みたいな存在だったのではないかと思うけど、その意思を更に継いでいくのが、やはりロビンになってくるんじゃないかな…！

ワンピース1114話ネタバレロビンが全ての答えを出す？