この記事では呪術廻戦の第254話のネタバレ最新情報についてお話します。
第253話では禪院真希が宿儺の黒閃により倒され、残るは日下部篤也のみとなりました。
第254話では一体どんな展開になるのでしょうか。
呪術廻戦 254話: 発売日
呪術廻戦254話は2024年3月24日発売の週刊少年ジャンプ号に掲載される予定です。ただし！呪術廻戦 は、2024 年3月20日に「otakuraw.com」に間もなく投稿されると予想されています。
👉今すぐ読む: 呪術廻戦 253話 Raw – Jujutsu Kaisen 253 Raw
👉今すぐ読む: 呪術廻戦254話 Raw – Jujutsu Kaisen 254 Raw English
呪術廻戦254話ネタバレ最新話の考察｜宿儺の黒閃を直撃した真希は死亡したのか？
253話では、宿儺の黒閃が真希に直撃しました。
五条との戦いでも使うことがなかった黒閃を真希に喰らわせた宿儺ですが、果たして真希は生きているのでしょうか？
結論から言うと、真希は死亡していないものと考えられます。
なぜなら、真希の天与呪縛（フィジカルギフテッド）は、肉体の耐久力も向上させる可能性が高いためです。
253話で真希は、宿儺の「捌」を喰らっていましたが、その後の戦闘シーンを見ると、真希に致命傷と言えるような傷は見当たりません。
「反転術式を使ったのではないか」と考える方もいるとは思いますが、真希は呪力を一切持たないため、反転術式を使うことができません。
そのため、真希は重傷を負った時の回復手段がないということになります。
反転術式なしで生き延びた者がいない「捌」を真希が喰らって致命傷にならなかったのは、肉体の耐久性が作中最強クラスに高い可能性があります。
その上、宿儺の黒閃が直撃したシーンを見ると、真希は宿儺の拳を片手で受け止めていました。
黒閃の勢いで殴りとばされてしまった真希ですが、黒閃の威力に耐えうる受け身を瞬時にとっているのではないでしょうか。
まとめると、宿儺の黒閃を喰らった真希は、天与呪縛による著しく高い耐久力と反応能力で、生存しているものと考えられます。
今後、再び真希が戦線復帰し、宿儺と激闘を繰り広げることになるのかもしれませんね！
いった、まさに窮地と言える状況にあります。
もしかすると日下部はこの戦いで、宿儺を驚かせるような実力を発揮するのかもしれませんね。
呪術廻戦254話ネタバレ最新話の考察｜謎の人物「宇佐美」とは誰？
253話で、「最強の1級術師は誰か」と問われた日下部は「俺と宇佐美以外」と回答していました。
しかし、ここまでの作中に「宇佐美」という人物が登場したという事実はありません。
「かつて宿儺を封じた術師」とする説も確認できますが、そういった描写や情報は本編で描かれたものではないものです。
ということは、ここで日下部が名前を挙げた「宇佐美」という人物は未登場の強者ということになります。
階級は253話の会話によれば1級ということになりますから、助っ人として参戦してくれれば相当頼もしい人物と言えますね。
253話の日下部の発言から、この「宇佐美」という人物像をもう少し掘り下げることもできます。
日下部は、最強の1級術師は自分と宇佐美以外の誰かという答え方をしていました。
つまり宇佐美という人物は、日下部が「最強ではないだろう」と判断するような人物像の持ち主であると考えられます。
術師としての実力は、1級というランクにあることからそれなりに髙いと予想されます。
となると、宇佐美は日下部と同様にあまり戦闘に積極的でないところがある可能性が高いのでしょう。
呪術廻戦の登場人物は、割と命を張って最前線に立つことが多いです。
そんな中で日下部は、あまり前線に立たず逃げることや保身を優先することが多い異質な存在です。
そうなると宇佐美も日下部と同じく、戦いの際に矢面に立つのではなく逃げることを考えるタイプと言える可能性も指摘できます。
実力はそれなりにあるけれど、危ないことはしたくないし危険もできるだけ避けて通りたい。
宇佐美はそんな感じの、一般人的な感覚を持った人物として登場してくれるかもしれませんね。
呪術廻戦254話ネタバレ最新話の考察｜真希は宿儺の領域展開にも対抗できる？
251話で、背後から宿儺を奇襲した真希。
治癒の進行状況によっては、領域展開も使える状態の宿儺と真希が激突することが予想されます。
そうなった場合、真希は宿儺の領域に対抗できるのでしょうか？
桜島での呪霊直哉との戦いを振り返ってみましょう。
呪力が全くない存在になった真希には、次のような特性があることが語られています。
- 結界術においては建造物などと同じ扱いになる
- 真希を領域に閉じ込めることはできない
（例外：実物を結界の外郭として利用する、本人の了承を得る、本人の意思で結界に侵入する） - 領域の必中効果は呪力のない真希を認識できない
宿儺の領域は結界で閉じないタイプのものなので、「領域内に閉じ込めることはできない」はあまり関係なさそうです。
しかし、「必中効果が真希を認識できない」というのは宿儺の領域についても有効であると考えられます。
つまり「伏魔御厨子」が発動しても、真希が斬撃を浴びることがない可能性が高いということになります。
さらには、真希を呪力で探知することも不可能です。
このように考えると、真希は宿儺の強みを無視できる要素を多く持っていることがわかります。
領域展開だけでなく、宿儺のあらゆる攻撃に対して真希は対抗できると考えられます。
呪術廻戦254話ネタバレ最新話の考察｜高専術師の異常な耐久力の秘密はミゲルにある？
250話では、宿儺が高専術師のひと月前とは比べ物にならないほどの異常な耐久力に、疑問を抱いていました。
「このひと月、何をした？」という宿儺の問いに乙骨は、「ズルをしました」と話しています。
ここで乙骨が話した「ズル」というのは、ミゲルに海外由来の呪力の扱い方を教わったことではないでしょうか。
というのも、ミゲル自身が作中トップクラスの耐久力を持っており、現在は乙骨と親友のような関係にあるためです。
0巻で描かれた百鬼夜行では、ミゲルは五条と戦い、10分以上の足止めに成功していました。
ここで、五条の打撃は、術式順転「蒼」を拳に纏わせて攻撃しているため、カウンターを受けたような威力を誇ることが231話で判明しています。
五条の打撃を受けたことのある乙骨と秤は「吐いた」と話しており、その威力の強さがわかるでしょう。
しかし、ミゲルは百鬼夜行での戦いで、五条の打撃を20発以上受けているものの、立ち上がって、五条に反撃までも仕掛けようとしていました。
このことから、ミゲルは乙骨や秤とは比べ物にならないほどの耐久力を持っていることがわかります。
また、海外にも術式や呪力の概念は存在することが判明しているものの、未だこれらを想起させるようなものはほとんど登場していません。
しかし、乙骨はミゲルの故郷であるアフリカに足を運んでいたことが、145話で判明しました。
乙骨はその際に、ミゲルの異常な耐久力の秘密を伝授してもらった可能性があります。
まとめると、乙骨はミゲルに海外由来の呪力操作を伝授してもらうことで、高専術師たちは短期間で異常な耐久力を身につけたのではないでしょうか。
呪術廻戦254話ネタバレ最新話の考察｜日下部はどんなところが凄い？
254話以降、宿儺と正面から戦うことが予想されている日下部はどのくらいすごい人物なのでしょうか。
冥冥や七海、五条が揃って「最強の1級術師」として名前を挙げているわけですから、裏付けはきちんとあるはずです。
日下部についてまず指摘したいのは、術式を持たないのに1級になっているという点です。
才能が8割と言われる呪術師ですが、その多くは生得術式を持って生まれた存在です。
言ってしまえば、生まれ持っている才能と術式でほぼ術師としての強さが決まってしまうということです。
生得術式のない日下部は、生まれつきの才能に恵まれていないにも関わらず術師として力を認められているということですね。
次に、知識の豊富さです。
御三家秘伝の「落花の情」を知っていたことが記憶に新しいですね。
ですがこの「落花の情」、御三家の関係者でなければどうやら知らないもののようです。
常識とは言えないような範囲の知識まで、日下部はしっかり持っているというわかりやすい例ですね。
そして一番重要なのが、虎杖と同レベルだと言われた事実がある点です。
虎杖は宿儺の器となるよう、羂索が生み出した存在です。
意図的に強靭なモノになるように、仕組まれた存在と言えるわけですよね。
その虎杖と、同等の力を日下部は持っていると言われています。
天与呪縛でも仕組まれたわけでもなく、それだけの身体能力があるというのは見逃せない事実です。
力を認められていること、知識の豊富さ、そして強靭な存在であること。
253話終了時点において確認できる日下部のスゴいところは以上の点であるとまとめられます。
呪術廻戦254話ネタバレ最新話の考察｜日下部の隠された能力とは
253話ラストで、日下部が宿儺と激突するかもしれないという展開が描かれました。
今までは積極的に最前線に立とうとしなかった日下部ですが、実力はかなり高そうだということも253話で描かれています。
そんな日下部は、生得術式を持たない1級術師という稀有な例であることも判明しています。
術式なしで1級の実力と言えば虎杖も似たような存在ですが、虎杖は常人離れした身体能力を持っていますよね。
ということは日下部も、何か突出した能力を持っている可能性が考えられます。
そしてその能力は、武器を扱うことに関するものではないでしょうか。
253話で日下部は、七海の術式が呪具化した武器を扱っていました。
これはもともと猪野が持っていたものであり、日下部が取り扱いに慣れていた武器ではないはずです。
それを即席で振るうことにしたということは、武器や呪具の取り扱いに長けているという事情があったのではないでしょうか。
どんな武器や呪具でも扱えるということは、真希が持っていた釈魂刀のレプリカも扱える可能性もあることになります。
釈魂刀の効果は宿儺も知らなかった様子が見られたので、日下部が扱うことで致命傷を与えることも期待できます。
また、日下部が振るうことで釈魂刀も新たな力を見せてくれるかもしれません。
日下部の実力が発揮されることは、宿儺を追い詰める大きな要因になることでしょう。
呪術廻戦254話ネタバレ最新話の考察｜日下部が一番強い一級術師である理由とは？
253話では、「一番強い一級術師は誰？」という問いに、冥冥、七海、五条が「日下部」であると答えていました。
日下部といえば、術式を持たず、尚且つ、命の危険を伴う戦いを避けようとする性格であるため、一見するとあまり強くないように思えます。
ではなぜ、高専術師の中でも第一線で活躍していた3人が、一番強い一級術師に日下部を指名したのでしょうか？
その理由はもしかすると、日下部は窮地に陥ることで、実力を発揮するタイプの術師だからなのかもしれません。
これまでの日下部の戦闘シーンを振り返ると、渋谷事変では、羂索の放った極ノ番「うずまき」から、三輪を救っていました。
さらに、現在行われている完全体となった宿儺との戦いでも、宿儺の「解」をシン・陰流「簡易領域」で軽減しています。
この2つのシーンに共通することは、自身、もしくは仲間が命の危険に晒された状況にあることです。
ここで、253話の冒頭での問いのシーンで、七海は「状況次第では、日下部さんですかね」と答えています。
”状況次第では”とあるように、七海の見立てでは、日下部は一定の状況下において、100％の実力を発揮することがわかります。
この七海の回答と、上記に挙げた2つの戦闘シーンから、日下部は窮地に陥ることで実力を発揮するのではないでしょうか。
また、253話終了時点で日下部は、周りに味方がいない状況下で宿儺と戦わなければならないと
呪術廻戦 254話:どこで読むか
呪術廻戦 254は、2024 年 3月20日に「otakuraw.com」に間もなく投稿される (リーク) と予想されています。随時更新していきますのでブックマークをお願いし す。
👉今すぐ読む: 呪術廻戦 253話 Raw – Jujutsu Kaisen 253 Raw
👉今すぐ読む: 呪術廻戦254話 Raw – Jujutsu Kaisen 254 Raw English